ひとりごとですけども

ひとりごとをひとり呟く場所

勉強

しょうがない的な

前にもすこし言及した気がするけれど、ぼくは大学受験で自分が本当にバカで期待に応えられない子だと周囲にばれると思って心底恐怖してぐるぐるその事で悩んでいた。 当時最も自分にとってよい解決策は、大学受験の結果発表直後までできるだけ遊んで思い残す…

ねえねえ聞いてって思わない

大学の卒業論文のテーマがベラスケスを中心とするスペイン王宮史とスペイン経済史だった。 ぼくは本当にベラスケスが好きだし、スペインという国への愛着があってしょっちゅう本を読んでいたし年に一回は現地を訪れていたのでとても順調に進むように思われた…

語彙力は環境

最近、ひさびさに日常会話で英語を求められるようになった。 中高時代にはネイティブスピーカーの教師と話す機会や、英語の授業で日常的に英語と触れ続けていた。しかし英語から遠ざかって時間がたつと語学力は衰える。 ぼくは漠然と語彙力というものは積み…

許容される異端

自分のやりたいことってよくわからない。 最近、働く場所を探している。 働くなら、働きたい相手と働きたいだろう。ぼくだってそうだ。 それだからこそ、選ばれないことはぼくの中の何かを壊す。 今までぼくは、友人たちと似通った選択を繰り返すことで同じ…

心変わり

大学受験を控えていたころ、ぼくは本当に憂鬱だった。 進学校のはしくれに通っていたので、大学受験の結果如何では周囲の人間から見限られるのではないかと思っていた。 父親が学歴に信頼をおく人間だったこともあり、ぼくは父親の満足のいかない大学には進…

歴史は暗記教科なのか

ぼくは歴史が好きだ。勉強するという意識もないし、歴史の話を聞いているだけで面白い。 受験の時にも歴史を主軸に勉強していた。ぼくは数学や理科には向いていなかったのだ。 同級生とそういう話をすると、たいてい「歴史は暗記教科なのか」という話題にな…