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プレイリストのはなしふたたび

一昨日K-popのはなしをしてからなんとなくまたK-popを聞いている。

ぼくはおよそ七年くらい前のK-pop全盛期時代にいちばんK-popを聞いていたので、最近の曲には明るくない。でも七年たってもいつまでも聞いている曲も、最近知ったいつまでも聞けそうな曲もある。

今日はよく聞くK-popをまとめてみることにする。

 

KILL BILL / Brown Eyed Girls

まだ日本ではアイドル文化は男性のもので女性アイドルには引退がつきものだったなかで全員がプロの成人アイドルはとても印象的だった。セクシーな洋服を着たいから着ている強くて歌えるお姉さん集団。

〇Electricity / 2PM

韓国の小室哲哉ことJYPプロデュースのグループ。人柄採用というだけあって歌もダンスも苦手なメンバーがいるなかでダンスミュージックのノリの良さはピカイチ。巻き込む力を持っている曲。

〇I'm A Loner / CNBLUE

アイドルではなくバンド。一瞬で空気を変える転調や空白の作り方が音楽で生きてきた人たちらしくて好き。

〇4 walls / f(x)

MVのループしていく雰囲気や、巻き戻しの効果が曲と連動していて好き。曲と歌だけで魅せられる技術力を感じる曲。

〇Love in the ice / 東方神起

アカペラにつよい五人ならではのきれいな曲。向かい合って手をつないで、語り掛けるような静かでメッセージ性のある曲。

〇Touchdown / Twice

ライブのオープニングというかんじ、リズム感のいい曲。掛け声を想定した部分がアイドル曲らしくて好き。カウントダウンが歌詞に組み込まれているのも面白い。

〇UP & DOWN / SHINee

この曲を聞くとSHINeeの踊っているところが頭に浮かぶ。ひとつずつずれる振りやシンクロ率の高さが五人にしかない魅力。

〇LOOK / Red Velvet

加工された音と不思議な音階の雰囲気が好きな曲。ダンスに注力しているグループらしくメリハリのあるリズムがお似合い。音が広がっていくようなハモリも新鮮。

〇WOW / 2PM

お祭り騒ぎの始まり!という曲。日本での活動が長くなって日本語が板についた彼らにしか歌えない歌詞だと思う。日本語で好きでいられる珍しい曲。

〇Run Devil Run / 少女時代

原曲提供のKe$haが好きなのでもちろん好き。女性アイドルが男を責める歌詞は韓国特有な気がする。

〇Haru Haru / BIGBANG

BIGBANGの曲のなかでは異色の一曲だと思う。MVを見ると感動で泣いてしまう。ちょっとヤンチャで友情に厚い男の子たちの恋の歌ってなかなかないと思う。

〇Feels Good / SUPER JUNIOR

リズム拍がぴったり歌詞とあっていて好き。これもオープニング曲らしいかも。個人が歌い上げて全員のパートは少な目の曲なのでメンバー一人一人の声が聴けてよい。

〇Gashina / ソンミ

Wonder GirlsとしてK-popをけん引してきたソンミのソロ曲。アイドルというより歌手としての側面がつよいと思う。言葉遊び的な歌詞が耳に楽しくて好き。

〇Dilemma / INFINITE

これも日本語できいている曲。歌詞は確かに恋愛的に女性に媚びているんだけどリズムの力強さと声質でそこまで感じさせないのがいいところ。メンバーが多いのでハモリの重なり方が多くて面白い。