捕縛される性
ぼくは明文化できないルールが苦手だ。
先日友人と話していて日本にはたくさんの不文律があって、「察する」能力が低めのぼくにはなかなか生きづらいものがある。
だが面白いもので、ぼくが趣味で書き始めたはずのブログなのにいつの間にかぼくはルールを課せ始めいてるのだ。例えば、二日以上開けずに更新することとか、タイトルを見たとき自分でどういう話か気になるようにするとか、500文字は書くとか。
こういう習性は間違いなく日本人的なのに、不思議とぼくは日本人から異物とみられがちだ。再三このブログでもふれているが、ぼくは友人と比べれば日本的な要素が多いのだが(少なくとも本当に心からそう思ってその事を恥じている)世間から見るとそうでもないのだ。
ルールができてくると義務感がでて、なんとなく面白さが損なわれる。でもルールがないところに来ても自分で勝手にルールをつくって縛ってしまう。難しすぎる矛盾だ。
今日はせっかくなのでルールを破って400文字程度で更新してみようっと。