向き合うとちょっとこわい
ぼくはブログというものに少し、恐怖心がある
幼少期に知人がしているブログを教えてもらったことがあった。
コメントをつけることが、公衆の面前での公開された会話だとは知らず、ぼくは記事に話しかけるようなコメントを幾度もつけていた。
ある日その人に会ったときに、そのコメントについて、いつも的外れだと指摘された。
まだ親に頼んでしかコメントをつけてもらうことができない幼い子供だったのだから、きっと本当に的外れだったのだろう。
それでもなお、ぼくはとても傷ついてしまった。
次の記憶は小学生のとき
犬を飼い始めてすぐに、ぼくはブログで彼女のことを書くことにした。
数か月間、毎日小学生なりに真摯に楽しく記事を書いていたけど、ある日突然そのすべてが消えてしまった。
簡単な誤操作で、すべての記事を消してしまったのかもしれない。いまでも原因はわからない。
それ以来、少し、ブログに恐怖心がある
四か月間更新しなかったことが、ぼくとぼくのブログに対する恐怖心にどういう影響があるのかよくわからない
けど、たぶん、そんな真剣に重くとらえないというきもちになれた気がするので
またゆるりとかけていければいいとも思うのだ