ひとりごとですけども

ひとりごとをひとり呟く場所

2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

しょうがない的な

前にもすこし言及した気がするけれど、ぼくは大学受験で自分が本当にバカで期待に応えられない子だと周囲にばれると思って心底恐怖してぐるぐるその事で悩んでいた。 当時最も自分にとってよい解決策は、大学受験の結果発表直後までできるだけ遊んで思い残す…

ぼくらのミュージックライフ

昨日の関ジャムを見ていて、人にはそれぞれ人生に流れる音楽があってそれは世代とか親とかいろんなものに影響されて独特のかたちになるのだと思った。 ぼくにも、そういう歌がたくさんある。どういう音楽と一緒に育ってきたかを聞くこと以上に無意識下のぼく…

先日、手で書いていない文章は賢い振りをしがちだと聞いた。それを聞いて少し怖くなってブログから遠ざかって過ごしていた(笑) 確かに、というか手紙を書くときはこう、俳句を作るときはこう、そしてパソコンで文章をかくときはこう。という無意識化に意識…

ここまで思い出せてるんだけどなあ

ふとした瞬間、突然あたまの中で音楽のワンフレーズが流れることがある。 ぱっと浮かんだそのメロディーは絶対に知っている曲なんだけどなかなか曲名はでてこないくらいの距離感で、なんとか曲名を思い出そうともんどりうつことになる。 こういう時に思い出…

ぼくと性別

ぼくのなかには、男の自分と女の自分がいると思う。とはいうものの、男も女もなく全部ぼくなんだけれども。 「オレアナ」という舞台をご存知だろうか。この舞台は、見る人の視点によって全く異なる物語になると思う。 ぼくはこの舞台を見たとき、ずっと田中…

ぐるぐる

自分がなにを大切にしているかを見極めるって難しい。 このブログでも結局似たようなことをいつもぐるぐるを考えて書いている気がする。 どういうことがいやか、実際にいやなことをされると嫌だと感じるのに想定だけだとなかなかどうしてうまく見極められな…

何度だって読んでほしい

先日、5歳の男の子に絵本を贈る機会があった。 ぼくの幼少期において絵本は大変おおきな役割を担ってきた。全部覚えてしまうほど読んでもらってなお、また読み聞かせてもらっていた。 その当時読んでいた絵本の影響は目に見える形であれ目に見えない形であれ…

ねえねえ聞いてって思わない

大学の卒業論文のテーマがベラスケスを中心とするスペイン王宮史とスペイン経済史だった。 ぼくは本当にベラスケスが好きだし、スペインという国への愛着があってしょっちゅう本を読んでいたし年に一回は現地を訪れていたのでとても順調に進むように思われた…

だれとどこにいつどうやっていくらかけてなにしにいくか

旅行の計画をたてるときぼくはいつも家族がほしいなと思う。 予算とかいきたい場所について忌憚のない意見を交わし、それぞれの融合するなかにベストを探す。旅行に一緒に行くためにはどんな意見も受け止めあえる信頼関係が絶対必要条件である。 大学以降に…

捕縛される性

ぼくは明文化できないルールが苦手だ。 先日友人と話していて日本にはたくさんの不文律があって、「察する」能力が低めのぼくにはなかなか生きづらいものがある。 だが面白いもので、ぼくが趣味で書き始めたはずのブログなのにいつの間にかぼくはルールを課…

誘う心配

映画というものは難しい。タイミングがあるからだ。 一緒に誰と見に行けるのか、いつその映画に出会うのか、どこでその映画を見るのか。そういうタイミングって自分ではどうしようもないから難しい。 誰かと一緒に見るべきではない映画もあるし、誰かとみて…

変形する会話

先日twitterで女子校出身の友達が面白い話をできなくなったというツイートを見た。 もちろん、ぼくにも中学時代からの友達というものがいるし、会話の内容は変化していると実感するときがある。 たまにとても長い時間をともにできる機会があると、当時みたい…

でも救いはないね。

すばるくんの最後のテレビが終わった。一晩たってもぼくはまだ関ジャニ∞のすばるくんではないすばるくんを想像できない。まだこのきもちがなにか言葉にすらできないでいる。 先日関ジャニ∞のすばるくんについてのブログを書いたとき、多くの人がぼくの文章を…

責任と決断と人間性

責任をもって人生を生きるって難しい。 ぼくにいたってはそもそも今までの人生でほとんど自分だけの意思による決断はなかったと思う。 大学進学をきめる、というか受験校を選ぶときもぼくはまわりの動向に従って動いていた。みんながそういうところにいくな…

ぎゅっとつつまれたゆめのきらきら

ラッピングが好きだ。 カバン、靴、缶、瓶、包装紙。そういうものが大好きだ。 自分が持つのも好きだし人が持っているものを見るのも大好きだ。 開けるまでのワクワク、なにかすばらしいものが中にあるのではないかという期待のうむ輝き。包むものにはそうい…

おしゃれ巣窟

TSUTAYAのレンタルって、たまに運命的な出会いがあって面白い。 ぼくの携帯に入っているYUIのCHE.R.RYは、1:08しかない。レンタルしてきたCDが傷ついていたからだと思う。不思議な愛着があってずっと途中までのCHE.R.RYだけを聞いている。 そんなぼくも最近…

こころの支柱

変な言い方かもしれないけど、アイドルグループには支柱となる人がいると思う。 極端に言うと、その人がやめるっていったら終わってしまうんじゃないかと思わせる人。実力がどうとか、ファンが多いとかじゃなくて、メンバーにとって心のよりどころである人が…

兵役

ついに、ぼくの人生においてはじめて、推しが兵役に行く。 ぼくの推しは、とても頑張り屋さんで、口下手で、自分に厳しい、仲間のことが大好きな、素敵なひとだ。 彼がデビューしてからずっと、ぼくらに届けてくれるダンスや歌がだいすきだ。 ほかのメンバー…