ひとりごとですけども

ひとりごとをひとり呟く場所

2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

語彙力は環境

最近、ひさびさに日常会話で英語を求められるようになった。 中高時代にはネイティブスピーカーの教師と話す機会や、英語の授業で日常的に英語と触れ続けていた。しかし英語から遠ざかって時間がたつと語学力は衰える。 ぼくは漠然と語彙力というものは積み…

思い出の味

ぼくには、土地の記憶と根付いた思い出の味がある。 人生の大半を過ごした実家のちかくにあった、内装が派手なカフェ。 アメリカに住んでいたころ、カロリーに殺されそうといいながら通った創作料理屋さん。 スペインの田舎にある朝ごはんと一緒に一フレーズ…

一面だけの応援

先日、TOKIOの山口くんが退社した。今でも信じられないし、何が起きたんだろうと思う。被害者の女の子がいる事実を考えると悲しくなるし、未だテレビにでている他のメンバーを見れないでいる。 ぼくは、この事件を受けて自分の好きなアイドルは本当に彼らの…

相対的

ぼくはいま、価値観の揺らぎにいる。 今までの人生、ぼくはずっと周りの友人との比較から自分のことを知ってきた。だからこそ周囲の人間が変化すると自身のことがよくわからなくなってしまうのだ。 ぼくは今まで本当にずっと英語が苦手だと思っていきてきた…

いつまでも子どものぼく

最近友人と親との確執についてよく話す。 ぼくと中高の友人たちは家庭環境や価値観がきっと似通っている。 だから違う境遇に身を置くいまでも、驚くほど似たような悩みを抱えがちだ。 最近では親とのコミュニケーションがうまくいっていない話が増えている。…

ものさし

ぼくには異性を見る目がない。見る目がないというか、ものさしがないのだ。 同性相手だと服装や持ち物、言い回しとか言動からだいたいの相性がわかる。 それは今までの交友関係から培った物差しが仕事しているからだろう。 でも異性相手となると一気になんの…

ミュージカル音楽

ミュージカル音楽が好きだ。 もちろんどんなジャンルの音楽も好きなんだけど、ミュージカル音楽はストーリーに乗っかっている分感情移入しやすくその感情がずっとあとまで再現可能だ。 未だにGLEEの歌を聴いていると当時の自分がどういうことを思い浮かべて…

プレイリストのはなしふたたび

一昨日K-popのはなしをしてからなんとなくまたK-popを聞いている。 ぼくはおよそ七年くらい前のK-pop全盛期時代にいちばんK-popを聞いていたので、最近の曲には明るくない。でも七年たってもいつまでも聞いている曲も、最近知ったいつまでも聞けそうな曲もあ…

韓国にいる韓流アイドルがすき

ぼくはアイドル全般に目がない。 もちろん韓国のアイドルにも応援している子がいる。 でもそれは、彼らが韓国で活動している間のはなしだ。 韓国で活動している彼らは、純粋にアイドル道を邁進する子たちだ。でも、日本での活動には国や会社の意向がより反映…

持ち運ぶには重すぎる

ぼくの使っているノートパソコンは、正直重すぎる。動作じゃなくて物理で。 でもぼくは重いノートパソコンを買って正解だったと思う。二年ほど使っているけど、壊れていないから。 パソコンはなかなか壊れないだろと思われるかもしれないが、ぼくはその例で…

うれしいちいさいおくりもの

プチギフトってすごく素敵だ。 それは言葉だったり、いつもは気に留めないようななにかかもしれない。とても特別なかたちで人の背中を押してくれるプチギフト。 電車で突然知らないおばあさんが服装をほめてくれたり。 仲のいい友人から届いたちいさな封筒の…

曲が先か、歌手が先か

曲を好きになるとき、歌手はあまり関係ないように思う。 それでも、好きになった曲のなかには同じ歌手が歌っている歌もたくさんある。 最近、Charlie Puthがぼくのなかでアツい。 初めて彼の存在を意識した曲は、We don't talk anymore。Selena Gomezとのコ…

誰のためのことば

最近このブログを始めたことで感じるようになったのだが、ぼくの文章は尻切れトンボぎみだ。 ぼくは友人と対話することが大好きで、いつも彼らに対して語り掛けることで自分の考えを前進させてきた。 だからこそ、話し方が投げ掛けるだけ投げ掛けておしまい…

バディってすごい

バディはすごい。冒頭から語彙力が死んでしまったが、バディは本当にすごい。 古くから、世界中で、どんな年代の人もバディに夢中だ。 シャーロックホームズにはワトソンが欠かせないし、タカの横にはユージがいてくれないと困る。ズートピアだって、ニック…

許容される異端

自分のやりたいことってよくわからない。 最近、働く場所を探している。 働くなら、働きたい相手と働きたいだろう。ぼくだってそうだ。 それだからこそ、選ばれないことはぼくの中の何かを壊す。 今までぼくは、友人たちと似通った選択を繰り返すことで同じ…

ばいばい平成

平成が終わる。 ぼくは平成生まれなので初めて元号が変わる瞬間に立ち会うことになる。 平成は、いろんなものとともに終わる。 SMAPの解散も ももちの引退も チャットモンチーの完結も 関ジャニが7人じゃなくなるのも 安室ちゃんがいなくなることも 全部平成…

別の世界

友達と過ごしていると、ときたま「このまま現実に戻りたくない」と感じる。 まぎれもなく現実で過ごしているはずなのに。 ぼくにとって友達といる時間は、一種の逃避行だ。どこか時間の流れが異なる、周りのことなんか何も目に入らない、不思議な空間への逃…

だれかの見てる世界

ドキュメンタリーが好きだ。 ぼくが知らないことをたくさん見せてくれるし、いけないところに連れていってくれる。 でも同時に、これは「誰かの見ている世界」でしかないとも思う。 もしぼくがそこにいたら、もしかしたら全く違うことをぼくは感じるかもしれ…