ひとりごとですけども

ひとりごとをひとり呟く場所

2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

プレイリストのはなし

好きな曲ってあればあるほどうれしいし面白い。 最近は全然TSUTAYAでジャケ借りもしていないし、インプットをさぼっているけどそれでも好きな曲は増える。 そろそろ夏の今この時期にプレイリストを更新する。 〇Cool for the Summer / Demi Lovato 夏の夜、…

たくさんのふつう

ぼくはLGBTが主人公の創作作品をなかなか見れない。 彼らが誰かに傷つけられないか、誰かが彼らの幸せを奪おうとするのではないか。 見ている間ずっと、ぼくは気が気ではない。ずっと、ずっと怖い。 攻撃された表現がなくても、誤解を招くような表現だったり…

ファミリーヒストリー

NHKのファミリーヒストリーが好きだ。 ぼくは祖父や祖母から、ルーツの話を聞くのが大好きだ。いつもファミリーヒストリーでもっと詳しく紐解いてみたいなと思う。 NHKの信頼は、さまざまな場所で貴重な資料を見せてもらういい紋所だな、と思うのだ。 祖父や…

心変わり

大学受験を控えていたころ、ぼくは本当に憂鬱だった。 進学校のはしくれに通っていたので、大学受験の結果如何では周囲の人間から見限られるのではないかと思っていた。 父親が学歴に信頼をおく人間だったこともあり、ぼくは父親の満足のいかない大学には進…

一緒にごはんを

一緒にごはんを食べるって特別だと思う。 全然親しくない人と囲む席では驚くほど食欲がわかないし、友達とわいわい言いながら食べているといつもの何倍もおいしい食事になったりする。 もちろん日常生活においての一緒ごはんも特別だけど、映画で「一緒にご…

インクのオルゴール

ぼくは本屋さんが好きだ。 本のことを考えた誰かがつくった棚を見るのも楽しいし、いつもは手に取らない本に出合う偶然が大好きだ。 相性のいい本屋さんは何時間だっていられる。小学校のころ、誕生日に大きい本屋さんに連れて行ってもらってとてもうれしか…

マイペース

ぼくはマイペースだと思う。ぼくは読書が好きで映画が好きだからだ。 小説や映画はたいがい一本で完結する。シリーズものであってもひとつひとつが終わりをもつ物語だ。 ぼくはいつその物語を読み始めていいし、いつ休憩をはさんでもいい。そして気になると…

逆説

価値観の違いは逆説に出ると思う。 日本語において逆説は、前の文章と内容の相反することを述べるときに使われる。 だからこそ、その人のなかでなにが両極にあるのかがよく伝わる。 たまに、出会ったことのない人の文章を読んでいると「なんでここで逆説なん…

歴史は暗記教科なのか

ぼくは歴史が好きだ。勉強するという意識もないし、歴史の話を聞いているだけで面白い。 受験の時にも歴史を主軸に勉強していた。ぼくは数学や理科には向いていなかったのだ。 同級生とそういう話をすると、たいてい「歴史は暗記教科なのか」という話題にな…

パソコン入力

ぼくはパソコンで文章を書くのが好きだ。 長い文章はもちろん、ごく少ない文字数の友達へ送るメッセージ程度でもパソコン打ち込みたい。 ぼくは幼少期からパソコンに親しんできたので、パソコンのキーボード音はもっとも身近な音楽だ。音でリズムがとりやす…

日本語字幕

日本語字幕が好きだ。テレビでも映画でも、日本語音声だろうと英語音声だろうと字幕をつけて見るのが好きだ。 バラエティーでもニュースでもドキュメンタリーでも日本語字幕をつけたい。たまに字幕のない番組を見ると不安になる。 小さい頃から本の好きな子…

父親の愛

ぼくはもともと涙もろい性質なのだが、そのなかでも特に父親の愛に触れるとどうしても泣いてしまう。 自分がどうしても得られなかったものを手にしている瞬間を見るとき、ぼくのこころは揺さぶられる。創作物で少しずつ愛を摂取することで、ぼくは穴を埋めよ…

サスペンスとミステリー

ぼくはミステリーが好きだ。推理するのが楽しいというわけではない。だからサスペンスも同じくらい好きだ。 テレビでミステリーとかサスペンスドラマを放送しているとついつい見てしまう。 なかでも海外の全然有名じゃないシリーズのものを見つけると、とく…

プレイリストのセンス

プレイリストのセンスがほしい。 テーマの決め方も、選曲も、もともと曲をどのくらい知っているかも、なにもかもセンスが要という気がする。 プレイリストを作るときには、テンポや曲調が似たものをまとめたり、ライブのセットリストをまとめたりする。でも…

音楽と思い出

ぼくは音楽を聴くのが好きだ。 ぼくが音楽を聴くとき、意識して歌詞を目で追わない限り、いつも音の耳さわりを楽しんでいる。 音楽が耳をぬける感覚が好きだし、音楽にしかできないことがたくさんあると信じている。 ぼくの辛いとき、ぼくのしあわせなとき、…

長い文章

大学を卒業するとき、卒業論文を書いた。 40000字。それがぼくの人生で書いた最も長い文章だったと思う。 短期間のアウトプットが膨大で最後には枯渇したものの、興味のあるテーマについて考え続ける楽しい時間だった。 文章を描くことはぼくにとってそんな…

旅行と自意識

ぼくは旅行が好きだ。 旅先でなにを目的とするでもなく時間を過ごすのも大好きだし、そういう時間を持ち続けることが人生のよろこびになると思っている。 ぼくは、認知につかれているのだと思う。 ぼくにとって認知は、責任を伴う。ぼくは大学を留年したのだ…

友情は化学反応

ぼくはとても朝が弱い。起こされてもなかなか起きられないし遅刻届とは親しかった。 それでも中学校高校に通っていたころ、毎朝学校に行くのが大好きだった。 友達のことが好きだったのはもちろん、約束していない、予想のできない毎日が楽しくてたまらなか…

だれのことも消費しないゲーム

ぼくはメルクストーリアというゲームを4年ほどやっている。 これは、携帯アプリゲームが苦手なぼくにとって、驚異的な記録だ。 携帯アプリゲームに課金することは生涯ないだろうと思っていたのに、4周年のときには思わずお礼の気持ちから課金をしてしまった…

Somewhere over the rainbow

Beyoncéの「If I were a boy」という歌がある。 この歌を聞くといつも、ぼくは胸が締め付けられるきもちになって泣いてしまう。 小さい頃から、この世のどこかにはとっても素敵な、差別も偏見も悩み事もない素晴らしい世界があって、 テレビで見ているキラキ…

アイドルを応援する人はみな「他人に関心のある」人間なのか

ぼくは、アイドルが好きだ。 男性アイドルも、女性アイドルも、長年応援する好きなアイドルグループがある。 でもぼくは本当に仲のいい人以外には、そのことを告げない。 ファンの評価はそのままそのアイドルの評価につながってしまうことを警戒もしているし…

いちシュテルンビルト市民として思うこと

突然だけど、いちシュテルンビルト市民として思うことがあり筆をとる。 ぼくはシュテルンビルト市民だ。 アニメシリーズの放送開始のとき、初めてオリオンをなぞるオープニングを見たとき、本当にドキドキして一気にこの作品を大好きになった。 それからずっ…