ひとりごとですけども

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トラベル

インプット、そしてアウトプット、アウトプット、そしてインプット

先月はブログを全然更新していなかった。自分が好きでやっていることに言い訳するのもなんだが、旅行にパソコンをもっていかなかったこともある。 まあ誰に悪いわけでもないし、もっと率直にいうなら気が乗らなかったのだ。たぶん、先月はインプットで忙しか…

にゃあ

ぼくは旅行が大好きだ。今年の夏も、9月のほとんどを旅行に費やした。 ぼくにとって旅行は、全責任の放棄に等しい。ときどき、ねこになりたい人をtwitter等で見かけるが、旅行中のぼくはねこになれるのだ。いいだろう。 というのも、ぼくにとっては始めから…

お天道様が見てる

ぼくは特定の宗教を信仰しているわけではない。ぼくの祖母は熱心な仏教徒だったし、ぼくの出身中学はプロテスタント、ぼくの従弟はカトリック教徒だ。神社にいっても、教会にいっても、同じようなものを感じて同じようにお祈りしている。テストの前とか、逼…

旅行記っておもしろい。 年齢や環境、性格が自分と異なる人の描いている文章というだけで面白いのに、見知らぬ土地で知らないことをしているのが本当に面白い。 ぼくはいつでもどこかに行きたいのだ。今すぐにでも。旅行記は少しだけその気持ちを満たしてく…

だれとどこにいつどうやっていくらかけてなにしにいくか

旅行の計画をたてるときぼくはいつも家族がほしいなと思う。 予算とかいきたい場所について忌憚のない意見を交わし、それぞれの融合するなかにベストを探す。旅行に一緒に行くためにはどんな意見も受け止めあえる信頼関係が絶対必要条件である。 大学以降に…

思い出の味

ぼくには、土地の記憶と根付いた思い出の味がある。 人生の大半を過ごした実家のちかくにあった、内装が派手なカフェ。 アメリカに住んでいたころ、カロリーに殺されそうといいながら通った創作料理屋さん。 スペインの田舎にある朝ごはんと一緒に一フレーズ…

だれかの見てる世界

ドキュメンタリーが好きだ。 ぼくが知らないことをたくさん見せてくれるし、いけないところに連れていってくれる。 でも同時に、これは「誰かの見ている世界」でしかないとも思う。 もしぼくがそこにいたら、もしかしたら全く違うことをぼくは感じるかもしれ…

旅行と自意識

ぼくは旅行が好きだ。 旅先でなにを目的とするでもなく時間を過ごすのも大好きだし、そういう時間を持ち続けることが人生のよろこびになると思っている。 ぼくは、認知につかれているのだと思う。 ぼくにとって認知は、責任を伴う。ぼくは大学を留年したのだ…