ひとりごとですけども

ひとりごとをひとり呟く場所

友情

プレイリストのはなしごたび

先日、友人ととても共感しあう話題があった。初対面の人や、よく知らない人と盛り上がるには少しナーバスで価値観の核に触れるような話題だった。思い返してみれば、生徒として学校に通っていた頃は、そういう話題を出すことに対して全く抵抗がなかったよう…

疎外感と依存

天才と凡人(少なくとも本人はそう自称している)のコンビが好きだ。 天才には、絶対的な指数で能力があることが証明されているのに、ただ一人凡人から評価されたくて必要とされたくて空回りしているところをいつまでも見ていたい。 天才はその才能ゆえにいま…

友達と遊んで、別れてひとりになるとしぬほど寂しくなるときがある。ぼくがまだ、なにか欠けている存在だからではないかと思うと、ただただ、むなしい。 友達といると、ぼくはなにもないと実感する。魅力的な部分もなく、楽しい話題も、やりたい目標の話もな…

ぼくらのミュージックライフ

昨日の関ジャムを見ていて、人にはそれぞれ人生に流れる音楽があってそれは世代とか親とかいろんなものに影響されて独特のかたちになるのだと思った。 ぼくにも、そういう歌がたくさんある。どういう音楽と一緒に育ってきたかを聞くこと以上に無意識下のぼく…

変形する会話

先日twitterで女子校出身の友達が面白い話をできなくなったというツイートを見た。 もちろん、ぼくにも中学時代からの友達というものがいるし、会話の内容は変化していると実感するときがある。 たまにとても長い時間をともにできる機会があると、当時みたい…

語彙力は環境

最近、ひさびさに日常会話で英語を求められるようになった。 中高時代にはネイティブスピーカーの教師と話す機会や、英語の授業で日常的に英語と触れ続けていた。しかし英語から遠ざかって時間がたつと語学力は衰える。 ぼくは漠然と語彙力というものは積み…

一面だけの応援

先日、TOKIOの山口くんが退社した。今でも信じられないし、何が起きたんだろうと思う。被害者の女の子がいる事実を考えると悲しくなるし、未だテレビにでている他のメンバーを見れないでいる。 ぼくは、この事件を受けて自分の好きなアイドルは本当に彼らの…

相対的

ぼくはいま、価値観の揺らぎにいる。 今までの人生、ぼくはずっと周りの友人との比較から自分のことを知ってきた。だからこそ周囲の人間が変化すると自身のことがよくわからなくなってしまうのだ。 ぼくは今まで本当にずっと英語が苦手だと思っていきてきた…

うれしいちいさいおくりもの

プチギフトってすごく素敵だ。 それは言葉だったり、いつもは気に留めないようななにかかもしれない。とても特別なかたちで人の背中を押してくれるプチギフト。 電車で突然知らないおばあさんが服装をほめてくれたり。 仲のいい友人から届いたちいさな封筒の…

バディってすごい

バディはすごい。冒頭から語彙力が死んでしまったが、バディは本当にすごい。 古くから、世界中で、どんな年代の人もバディに夢中だ。 シャーロックホームズにはワトソンが欠かせないし、タカの横にはユージがいてくれないと困る。ズートピアだって、ニック…

別の世界

友達と過ごしていると、ときたま「このまま現実に戻りたくない」と感じる。 まぎれもなく現実で過ごしているはずなのに。 ぼくにとって友達といる時間は、一種の逃避行だ。どこか時間の流れが異なる、周りのことなんか何も目に入らない、不思議な空間への逃…

一緒にごはんを

一緒にごはんを食べるって特別だと思う。 全然親しくない人と囲む席では驚くほど食欲がわかないし、友達とわいわい言いながら食べているといつもの何倍もおいしい食事になったりする。 もちろん日常生活においての一緒ごはんも特別だけど、映画で「一緒にご…

友情は化学反応

ぼくはとても朝が弱い。起こされてもなかなか起きられないし遅刻届とは親しかった。 それでも中学校高校に通っていたころ、毎朝学校に行くのが大好きだった。 友達のことが好きだったのはもちろん、約束していない、予想のできない毎日が楽しくてたまらなか…