ひとりごとですけども

ひとりごとをひとり呟く場所

こころ

曲が先か、歌手が先か

曲を好きになるとき、歌手はあまり関係ないように思う。 それでも、好きになった曲のなかには同じ歌手が歌っている歌もたくさんある。 最近、Charlie Puthがぼくのなかでアツい。 初めて彼の存在を意識した曲は、We don't talk anymore。Selena Gomezとのコ…

誰のためのことば

最近このブログを始めたことで感じるようになったのだが、ぼくの文章は尻切れトンボぎみだ。 ぼくは友人と対話することが大好きで、いつも彼らに対して語り掛けることで自分の考えを前進させてきた。 だからこそ、話し方が投げ掛けるだけ投げ掛けておしまい…

バディってすごい

バディはすごい。冒頭から語彙力が死んでしまったが、バディは本当にすごい。 古くから、世界中で、どんな年代の人もバディに夢中だ。 シャーロックホームズにはワトソンが欠かせないし、タカの横にはユージがいてくれないと困る。ズートピアだって、ニック…

許容される異端

自分のやりたいことってよくわからない。 最近、働く場所を探している。 働くなら、働きたい相手と働きたいだろう。ぼくだってそうだ。 それだからこそ、選ばれないことはぼくの中の何かを壊す。 今までぼくは、友人たちと似通った選択を繰り返すことで同じ…

別の世界

友達と過ごしていると、ときたま「このまま現実に戻りたくない」と感じる。 まぎれもなく現実で過ごしているはずなのに。 ぼくにとって友達といる時間は、一種の逃避行だ。どこか時間の流れが異なる、周りのことなんか何も目に入らない、不思議な空間への逃…

だれかの見てる世界

ドキュメンタリーが好きだ。 ぼくが知らないことをたくさん見せてくれるし、いけないところに連れていってくれる。 でも同時に、これは「誰かの見ている世界」でしかないとも思う。 もしぼくがそこにいたら、もしかしたら全く違うことをぼくは感じるかもしれ…

たくさんのふつう

ぼくはLGBTが主人公の創作作品をなかなか見れない。 彼らが誰かに傷つけられないか、誰かが彼らの幸せを奪おうとするのではないか。 見ている間ずっと、ぼくは気が気ではない。ずっと、ずっと怖い。 攻撃された表現がなくても、誤解を招くような表現だったり…

ファミリーヒストリー

NHKのファミリーヒストリーが好きだ。 ぼくは祖父や祖母から、ルーツの話を聞くのが大好きだ。いつもファミリーヒストリーでもっと詳しく紐解いてみたいなと思う。 NHKの信頼は、さまざまな場所で貴重な資料を見せてもらういい紋所だな、と思うのだ。 祖父や…

心変わり

大学受験を控えていたころ、ぼくは本当に憂鬱だった。 進学校のはしくれに通っていたので、大学受験の結果如何では周囲の人間から見限られるのではないかと思っていた。 父親が学歴に信頼をおく人間だったこともあり、ぼくは父親の満足のいかない大学には進…

一緒にごはんを

一緒にごはんを食べるって特別だと思う。 全然親しくない人と囲む席では驚くほど食欲がわかないし、友達とわいわい言いながら食べているといつもの何倍もおいしい食事になったりする。 もちろん日常生活においての一緒ごはんも特別だけど、映画で「一緒にご…

インクのオルゴール

ぼくは本屋さんが好きだ。 本のことを考えた誰かがつくった棚を見るのも楽しいし、いつもは手に取らない本に出合う偶然が大好きだ。 相性のいい本屋さんは何時間だっていられる。小学校のころ、誕生日に大きい本屋さんに連れて行ってもらってとてもうれしか…

マイペース

ぼくはマイペースだと思う。ぼくは読書が好きで映画が好きだからだ。 小説や映画はたいがい一本で完結する。シリーズものであってもひとつひとつが終わりをもつ物語だ。 ぼくはいつその物語を読み始めていいし、いつ休憩をはさんでもいい。そして気になると…

逆説

価値観の違いは逆説に出ると思う。 日本語において逆説は、前の文章と内容の相反することを述べるときに使われる。 だからこそ、その人のなかでなにが両極にあるのかがよく伝わる。 たまに、出会ったことのない人の文章を読んでいると「なんでここで逆説なん…

歴史は暗記教科なのか

ぼくは歴史が好きだ。勉強するという意識もないし、歴史の話を聞いているだけで面白い。 受験の時にも歴史を主軸に勉強していた。ぼくは数学や理科には向いていなかったのだ。 同級生とそういう話をすると、たいてい「歴史は暗記教科なのか」という話題にな…

パソコン入力

ぼくはパソコンで文章を書くのが好きだ。 長い文章はもちろん、ごく少ない文字数の友達へ送るメッセージ程度でもパソコン打ち込みたい。 ぼくは幼少期からパソコンに親しんできたので、パソコンのキーボード音はもっとも身近な音楽だ。音でリズムがとりやす…

父親の愛

ぼくはもともと涙もろい性質なのだが、そのなかでも特に父親の愛に触れるとどうしても泣いてしまう。 自分がどうしても得られなかったものを手にしている瞬間を見るとき、ぼくのこころは揺さぶられる。創作物で少しずつ愛を摂取することで、ぼくは穴を埋めよ…

サスペンスとミステリー

ぼくはミステリーが好きだ。推理するのが楽しいというわけではない。だからサスペンスも同じくらい好きだ。 テレビでミステリーとかサスペンスドラマを放送しているとついつい見てしまう。 なかでも海外の全然有名じゃないシリーズのものを見つけると、とく…

旅行と自意識

ぼくは旅行が好きだ。 旅先でなにを目的とするでもなく時間を過ごすのも大好きだし、そういう時間を持ち続けることが人生のよろこびになると思っている。 ぼくは、認知につかれているのだと思う。 ぼくにとって認知は、責任を伴う。ぼくは大学を留年したのだ…

友情は化学反応

ぼくはとても朝が弱い。起こされてもなかなか起きられないし遅刻届とは親しかった。 それでも中学校高校に通っていたころ、毎朝学校に行くのが大好きだった。 友達のことが好きだったのはもちろん、約束していない、予想のできない毎日が楽しくてたまらなか…